読書家になりたい

ボキャ貧が本の感想とか書くためだけのブログです。

ただ情報を鵜呑みにするだけではいけない 「読書について」

 

タイトルから「読書のモチベーション上げてくれる本かなぁ」と気楽に読み始めましたが、どちらからと言うと読書(主に多読)を批判する内容で予想外でした。

哲学的な話も出てきて難しかったので大部分を読み飛ばしてしまいましたが、心に残る部分もありました。

 

自分の頭で考える

本を読むとは、自分の頭ではなく、他人の頭で考えることだ

現代で言えばネットやSNSにも言えることだと思います。

 

私たちが受け取るのは他人の考えであり、それが理路整然として素晴らしいものだと何も考えずその情報を鵜呑みにしてしまいがちです。

しかし、それはあくまで他人の考えであり、自分とは違う精神や環境から発せられたものです。

絶対に正しいということはありません。

 

自分の頭でしっかり考えた情報の方が価値があります

なぜなら、自分の知識や経験であらゆる方面から総合的に判断してはじめて、情報を自分の一部にできるからです。

 

たとえ、散々考えてようやく辿り着いた結論が、ある本を見たら完璧な形でさらりと書かれていたとしても、自分の頭で考え抜いた結論には自分なりの色合いや特徴が帯びています

自分の中に根を下ろし、二度と忘れないものになります。

 

もちろん、他人の考えや色々な情報を仕入れるのは悪いことではないはずです。

しかし、あくまで最後は自分なりの考えを持つ必要があるのだと感じました。