読書家になりたい

ボキャ貧が読んだ本の感想とか書くだけのブログです。

図書館やkindleUnlimitedで「質より量の読書」も悪くない

最近、図書館やkindleUnlimitedで手当たり次第に面白そうだなと思った本を流し読みしてます。

それで、触れる本の数が飛躍的に伸びて、思いがけず刺さる本に出会ったり、読書の幅も広がって、読書時間も増えました

 

刺さる本に出会える確率が上がる

いくら評価が高かったり、人気の本だとしても、それが自分に刺さるかは読んでみないとわからないものです。なので、できるだけ読む本の数を増やせば、刺さる本に出会える確率が上がります

読んでても進まない本を読み進めたり、せっかく買った本だから最後まで読まなきゃと思っていたら、読書のスピードは落ちます。読み放題のサービスならば、面白くなかったらすぐ止めたり、気になったところだけ流し読みできます。

そうやって、月に10冊の本に触れれば年間で120冊になりますが、月に1冊しか触れなかったら年間12冊にしかなりません。良いなと思える本に出会う確率は段違いです。

 

普段読まないような本に出会える

読み放題を使えば、「ちょっと気になるけどわざわざお金払って買うほどじゃないな」と思う本も手軽に読めます

例えば、自分は最近kindleUnlimitedでこちらの本読みました。

こういったノート術を謳ってる本はいくらでもあるので、わざわざお金を払って読むことはなかったと思います。けれど、実際に読んでみたら、この本の「記録なんて毎日やらなくても、後から見返す必要もなくて、ただたくさん書くことだけ続けていけばいい」という情報が心に刺さって、何回も挫折してる日記が続いてます。

お金払って買った本だと、どうしても何かためになる情報を見つけたいという気持ちになりますし、外れの本に出会うかもと思ってあまりよく分からない本を買うのに躊躇いがちです。読み放題とかで最初から気楽に読めれば、読書の幅も広がって、思っても見なかった本に出会えます。

 

まとめ

図書館やkindleUnlimitedだと最新の本とかは読みにくいかもしれませんし、ピンポイントで読みたい本があるときは使えないかもしれません。けれど、ちょっとでも気になる本をパラパラと読んでみたら、意外と良いなと思える本に出会ったり、普段手に取らないような本も読めます

質よりも量を意識した読書も悪くないなと思いました。